創業にあたって、とりあえず知っておかなければ
ならなそうなこと。
①個人事業か法人(会社設立)か
法人の方が、社会的な信用は高く、社員も集めやすい。
税率が法人は一定税率に対し、個人事業は累進課税。
所得が高くなる場合は法人の方が有利そう。
但し、法人の場合、年間30万円程度の経費が余計に
かかるようだ。
②人件費
所定内給与の1.8倍ぐらいは必要と見ておかなければ
ならない。
給与 100%
賞与 30%
退職金 7%
法定福利費 20%
教育費 2%
備品・経費 20%
合計 180%
③役員報酬と法人税
事業で得られた利益のうち、いくらを会社の利益にし
いくらを役員(自分)の報酬にするか。
会社利益に対して約41%の法人税が課せられる。
又、役員報酬に対しては所得税、住民税などで約43
%(課税所得900万円以上)課せられる。
結局、利益の40%以上は税金となる。
随分高いのね。とほほ。
なかなか、収入を増やすのはむずかしそうだ。