11月20日、21日に核融合科学研究所で平成21年度核融合科学研究所共同研究形式研究会プログラム「パルスパワー技術を用いた粒子ビームと高エネルギー密度プラズマ科学の最前線」が開催されたので、参加してきた。今回は富山大学の升方先生が世話役をされており、東工大、金沢大学、岩手大学、宇都宮大学、長岡技大、新潟工科大学などの先生かたと久々に交流してきた。
佐賀大学のパルスパワーを使用した氷山の破壊や、新潟工科大学の船舶のバラスト水のパルスパワーを使用した微生物の死滅処理など興味深い発表を聞くことができた。
私は、固体化高電圧パルス電源の技術動向というテーマで発表した。充電器、コンデンサ、スイッチの各技術動向と、最近注目のLTDの紹介を行った。
発表資料の一部抜粋を掲載する。
これからのパルスパワー電源のポイントはデジタル化とユニット化です。
パルスパワーの発生もパソコンで任意の波形を作れるようになる日も近いか。
続きは後日アップします。