仕事で大学、研究所に行くことが多い。最近は自分の事務所にいることはほとんどなく、これらの研究機関で過ごすことの方が多い。特に最近は、大阪大学、長岡技術科学大学で研究活動を行っていることが多くなっってきた。
大阪大学では主にLバンドライナックで使用されるパルスクライストロンモジュレータの性能改善やSバンドライナックの立ち上げなどの研究を行っている。
長岡技術科学大学では半導体スイッチやファインメットコア等を使用した高繰り返し小型パルス電源の実用化研究などを行っている。
研究活動の合間、それぞれの大学で空を見上げると、それぞれの空には秋晴れの良い青空が広がっており、季節が変わってきたことを改めて感じる。大学の自由な雰囲気の中で大空を見上げながら、企業生活の中で見てきた青空との違いも又、感じている。どちらの青空がいいかは、人それぞれで違うだろうが、どちらにしても青空は心を落ち着かせ和ませてくれることに変わりはない。
大阪大学産業科学研究所の秋晴れの空
長岡技術科学大学極限エネルギー密度工学研究センターの秋晴れの空