私が株式会社パルスパワー技術研究所を設立してから、丁度一年が過ぎた。
去年の5月8日に伏見稲荷をお参りし、設立した会社の商売繁盛を祈願したが、何とか一年、家族も含めて食うに困るような状態は避けることが出来た事のお礼と更に第二期が会社とそして家族が幸せであるように思いを込めて、今年も5月8日に伏見稲荷を参拝し、商売繁盛の祈祷をして頂いた。
昨年の祈祷時は、神主様の祝詞の中に表れる「かぶしきがいしゃぱるすぱわーぎじゅつけんきゅうしょ」という言葉に、妙に聞き慣れない違和感の様な照れくささの様な感触を感じたのを覚えているが、一年が過ぎた今日、同じ、言葉を聞き、まだ、不慣れな感じもするが、昨年よりは違和感を感じなくなってきた。自分がこの一年間頻繁に使用してきた言葉でありまた、耳にもしてきた言葉である。
二年目を迎えるに当たり、まだ、先行きが不透明な不安はあるが、一方で新たな希望も見えてきている。更に、一歩ずつ、前に進んでいこうと思う次第です。
伏見稲荷は来年で創立1300年になるが、順番に建物の改修を進めているようで、本殿前の楼門が工事中でした。伏見稲荷の創立1300周年となる来年、パルスパワー技術研究所の創立2周年が希望に満ちて迎えられるようにしていきたい。